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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-13 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

戦時中は要塞化が進められ、戦後はアメリカ軍統治下に置かれ、島ぐるみ復帰運動を経て、一九五三年、日本に返還された歴史がございます。史実に直接触れることのできる戦争遺跡の保存と活用は、奄美の振興にとって非常に大切な視点だと思います。しっかりと支援をしていただきたいと重ねてお願いしておきたいと思います。  次に、大型クルーズ船の寄港問題についてお伺いしたい。  

宮本岳志

2018-11-27 第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号

しかし、こういった県民の大きな運動が起きるきっかけ、一九五五年の事件による島ぐるみ運動もそうでありますけれども、やはり人間としての尊厳ということ、そのことが大きなきっかけとなっている、そのことはやはり十分認識するべきだと思います。  普天間基地危険性除去については、この緊急性については日米において共有されていると、そのことは認識しております。

木戸口英司

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

そんな中、沖縄では、プライス勧告島ぐるみ闘争宮森小学校へのジェット機墜落、六歳の少女暴行事件コザ暴動事件キャラウェー旋風等々、植民地下の圧制、人権じゅうりんなど、人間らしく暮らせることもかなわなかった時代が続きました。  戦後沖縄は、常に外交、防衛の具として引き回され、同時に、構造的差別のメカニズムにどっぷりと組み込まれ、日米の手のひらで振り回されてきた歴史が、今をも物語っております。

稲嶺進

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

したがって、一九五三年から五八年は、島ぐるみ土地闘争といって、沖縄じゅう大衆抵抗運動が始まったわけですね。  一九五三年までは、沖縄の人々というのは米軍に対して非常に好意的だったわけです。感謝の気持ちさえ持っていたわけです。どうしてかといいますと、戦争のときに命を救ったのは、旧日本軍ではなくて米軍だったわけですよ。

大田昌秀

2015-05-13 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

もちろん住民は、島ぐるみ闘争と呼ばれる抵抗運動を展開し、徹底的に反抗いたしました。  また、米軍は、基地安定運用を図るため、高等弁務官による直接統治を行い、沖縄政治、経済、司法等、あらゆる面で住民を抑圧します。それを県民キャラウェー旋風と呼んでやゆしました。つまり、県民にとって米軍統治植民地支配以外の何物でもなかったのです。  次に、サンフランシスコ講和条約による信託統治であります。  

仲里利信

2015-03-25 第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

沖縄では、基地問題をめぐって、この一年間の間に保守、革新の垣根を越えた島ぐるみの大きな変化が起こっています。二〇一二年の九月、米政府によって垂直離着陸輸送機オスプレイですね、この強行配備に対して十万人余りの県民が結集をして反対集会が開かれました。オスプレイ配備反対、それから普天間基地を閉鎖、撤去をする、それから県内移設の断念を求める建白書が出されて、その実現への運動が広がりました。

紙智子

2014-11-12 第187回国会 衆議院 外務委員会 第6号

その中で最も大きいのは、一九五五年、三万坪を接収された宜野湾市、宜野湾村の伊佐浜、それから三月十四日は十万八千坪が奪われた伊江村真謝地区、さらに七月十一日には伊佐浜接収を重ねられ、それから、沖縄県では、銃剣ブルドーザーによる土地接収に対して、島ぐるみ闘争という言葉が生まれました。その経緯は誰でも知っていることです。  

玉城デニー

2014-03-27 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

そういう人たちが一挙に土地を失った、土地を返せという島ぐるみ闘いが始まった、そういうせめぎ合いの中でできたのが黙認耕作地なんです。いわば、土地を奪われた農家が農地を返せと言って、そういう要求をしてきた中で生まれたのが黙認耕作地。  今度は、牧港補給基地、それも全部ではない、倉庫地区だけ移転する、知花地区に移転する、トリイに移転する。

赤嶺政賢

2014-02-25 第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

例えば、昨年十二月に那覇市議会全会一致で採択された意見書には、オール沖縄、保革を超えた島ぐるみ闘いという言葉とともに、こう書いてあります。「本市議会は、沖縄への圧力を強め、政治家に公約の変更を迫り、「県民総意」を分断し、県知事に新基地建設のための公有水面埋め立て申請の許可を迫るなど、子や孫の代まで米軍基地を強要しようとしている日本政府のやり方に、激しい怒りを禁じえない。」

井坂信彦

2013-06-19 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

意見書等の採択を行った自治体が全国で二百を超え、沖縄では島ぐるみ反対運動となっております。  ことし三月以降、本土においても岩国基地拠点オスプレイ訓練飛行が繰り返されております。岩国基地拠点にして、愛媛県、高知県などのオレンジルートでの訓練飛行などが実施をされております。その中には夜間訓練も含まれています。  

塩川鉄也

2013-06-11 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

知事も、具体的に辺野古を造るということがいかに大きな県民抵抗に遭うかということをよく知っていらっしゃいますよ、戦後の島ぐるみ土地闘争とか全軍労闘争を御覧になってきた世代ですから。  どうしてそういうふうな過ちに近寄ろうとするんですか。君子危うきに近づいたらいかぬのですよ。君子としてのそういう誇りがあるんでしたら、やはり選択肢を変えるべきですよ。

山内徳信

2012-08-29 第180回国会 参議院 本会議 第25号

世界一危険と言われる普天間基地墜落事故を繰り返しているオスプレイを配備する計画に、沖縄島ぐるみ怒りの声を上げているのは当然であります。日本共産党は、オスプレイ配備全国での低空飛行訓練の中止、普天間基地無条件撤去を強く求めます。  さらに、TPP参加への暴走です。TPPに参加すれば、米も含めて関税の全面撤廃は避けられません。

山下芳生

2012-08-09 第180回国会 衆議院 本会議 第33号

世界一危険と言われる普天間基地に、墜落事故を繰り返している危険きわまる軍用機を配備する計画に、沖縄島ぐるみ怒りの声を上げているのは当然であります。米軍は、沖縄本島の全域と本土に設定している七つの低空飛行訓練ルートオスプレー訓練を行う計画を明らかにしており、全国知事会は、配備反対緊急決議を上げています。  

志位和夫

2012-06-19 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

沖縄植民地みたいなものだから、沖縄アメリカ軍が占領したその島だから、六十七年たっても六十八年たっても依然として強引に押し付けようとするならば、第二の島ぐるみ闘いが始まるということを森本大臣にあらかじめお伝えをしておきたいと思います。  私は、第一の島ぐるみというと、あの朝鮮戦争が始まると同時に沖縄基地は戦後どんどんどんどん拡張されていったんです。

山内徳信

2012-03-27 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

時間もあと五分しかありませんから進めてまいりますが、次に、これも重要な問題と思っておりますから、この場で出して質問という形で提起をしておきたいと思いますが、島ぐるみ土地闘争があって、次々と沖縄の地域は米軍基地が大幅にできていく、そういう状況の中で、当時の沖縄の県議会、県はありませんから立法院と言ったんです、立法院全会一致国連に対して、沖縄植民地から解放してくれと、そういう植民地解放要求要請文

山内徳信

2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

島ぐるみ土地闘争とか、あるいは銃剣ブルドーザーとか、あるいは七十二時間の基地包囲のその闘争なんか全部見てきた人間として、今日まで日米関係友好関係を築いて、戦後こっちまで来たわけです。これに傷つけるわけにはいかぬだろうと、こういうふうに私も思っておりまして、傷つけないためにはどうすればいいかと、こういうことが、今、政治家にも政府にも官僚たちにも、そしてアメリカはそれを心配しておるんです。  

山内徳信

2011-12-16 第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

そして、浜比嘉会長には、十一月の十三日のあの軍用地主会の総会、私は戦後の総決起大会、あの島ぐるみ土地闘争のときの総決起大会を思い出して、これまた興奮をしていました。いわゆる銃剣ブルドーザーに押しまくられて沖縄基地ができていったときに、沖縄先輩たちは、四原則貫徹を貫くために当時米軍機を利用して沖縄からワシントンDCに乗り込んで交渉をしてきております。

山内徳信

2011-11-14 第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

島ぐるみ土地闘争、一九五六年代にアメリカ軍の飛行機に乗って沖縄から県民代表が四名か五名ワシントンに乗り込んでいって、プライス勧告は絶対反対だと、沖縄は四原則を貫きますと。アメリカ沖縄の島を、永代小作権を取ろうとして一括払いを提案したんです。それを島ぐるみ闘争で島を守り抜いたわけです。  

山内徳信

2011-11-01 第179回国会 衆議院 本会議 第5号

島ぐるみ怒りが噴き上がった、一九九五年の少女暴行事件沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した、あわや大惨事というあの事故。これらは、沖縄県民ならばだれもが知る、忘れようにも忘れることができない、心に深く刻み込まれた悲劇であります。  県内移設反対、二十一世紀の今になって新しい海兵隊基地をつくることは絶対に許さないという県民総意は、こうした歴史の痛みと苦しみの累積の上につくられたものなのであります。

志位和夫

2011-09-15 第178回国会 衆議院 本会議 第3号

あなたの目には、沖縄県内移設反対が党派を超えた島ぐるみの揺るがぬ意思となっているという現実が見えないのですか。  米国議会でも、レビン上院軍事委員長などの有力議員が、辺野古移設は非現実的、実行不可能と述べています。米議会の中からも辺野古移設を疑問視する声が上がっているのに、総理は何の疑問も感じないのですか。  

志位和夫